入院日記  12月2日  入院当日

いよいよ入院当日

昨日入院準備で振り込みや入院セットを買ったり、

洗濯機を何回も回したり、かなり無理をしたのに

緊張感のせいか早起きして、

入院セットを往診カバンに詰め込んで

病院の受付時間少し前8時20分に並びます。

もうかなりの患者さんがいます。

どこへ行っていいか分からないので、とりあえず内科へ・・・

いつまで経っても呼ばれる気配はなく、体温39度の身には辛い。

かかりつけの先生が紹介状と共に添付してくれた

検査表の炎症数値がものをいって、

看護師さんが大丈夫ですか?と聞いてくれたが

私は人目にはとても元気に写るらしく

お元気そうですね・・・と立ち去ってしまう。

11:30やっと『助っ人の先生を呼びました。』と内科の外来へ

問診開始、この段階で内科医10人で受付していて

どうしてこんなに混んでいるのかわかった。

家族構成、アレルギーの有無、食べ物の好き嫌い

事細かにパソコンに打ち込む作業に

手間どっているのだ。

真央の相手をしてくれたコダヌキ先生は結構余裕で

こちらを見ながらお話していたが、

それでもたっぷり1時間はかかっていた。

ここでも紹介状を見ながら、

『元気そうだね。入院の必要があるか、これから検査(CT・採血・検尿)を

受けてもらって、又ここに戻ってきて下さい』

13:00 ここから採血、検尿、CTと進み

あまり辛くなったので、検査センターの空きベットで寝ることにした、

あぁー ラクチン 天国 幸せ~

少し眠って、あーコダヌキ先生の所へ戻らなくちゃ

しぶしぶ起きて内科外来へ

しばらく待たされて

CTの画像を見せられて、コダヌキ先生『膵臓かなぁ?』

何かあるらしい・・・

『でもエコーとか造影剤CTとか撮らないと確定診断できないし・・・

う~ん・・・どうしょうかな?元気そうだし

スタッフと相談してから入院してもらうか決めるから

ご飯でも食べて待っててね』と気軽なコダヌキ先生。

先生私、かなりしんどいので、検査センターのベットで

寝てますから、そっちに連絡してと言って

さっきの天国ベットへ移動する。

検査センターでは気持ち良く迎えてくれて

ここ大好き

眠ったとたんに起こされて、

コダヌキ先生から入院の指示がありました。と看護師さん

から聞かされる。

こんなに迷われるほど私の症状は軽いの?

これはすぐ帰れるかも・・・ウフッ(*^。^*)

16:00検査センターでしばらく待機して

内科病棟へ到着

18:00コダヌキ先生にいわれていた担当のカンガルー先生登場

背中に太陽背負っているように大きくて明るい。

『多分、何かのウィルスにやられたらしいので1週間から10日くらいで退院できますよ。』

とうれしいお話です。

『ただし、原因がはっきりわかるまで絶食です。』

高熱でもお腹はすくので辛いです。

さっき食べておけばよかった・・・。

明日の検査にそなえて9時以降

水も飲まないように言われた。

病院内は空調のせいか乾燥しているので

辛いです。

夜何度も起きてうがいする。

早く朝にならないかなぁ

かかりつけ医もウィルスと言っていた。

内科外来は膵炎の疑いといっていた。

私の病気は何なのか?

いつの間にか爆睡です。