アロマテラピー 精油のこと」カテゴリーアーカイブ

アロマテラピーで用いられる精油はグリーンのくすりとも言われるように、抗菌作用、抗真菌作用、鎮静作用などその効用は多岐に亘っています。

雨降りの夜に・・・。

3月に入りました。F1000223

外は雨が降り続いています。

今夜は苦手な事務仕事が残っています。

アロマポットにニアウリの精油を2滴、グレープフルーツを3滴落として

徳永英明さんのボーカリストを流して環境を整えます。

ニアウリはオーストラリアに多く生えてる

大きな木です。

集中力を高めて頭脳明晰にします。

苦手な事務仕事も少し楽しくなりそうです。

ティートリー

風邪がはやっているこの時期、とてもこころ強い味方になる精油です。

オーストラリアが主産地で、先住民のアポリジニの人たちがティートリーの葉を

お茶にして飲んでいたことが名前の由来のようです。

薬品のような匂いからは意外なほど、皮膚や粘膜には刺激がすくなくソフトに作用します。

風邪予防に、水200mlにティートリーの精油1一滴たらしてよくかき混ぜて、うがいします。

飲み込まないようにして下さい。

膣カンジタには洗面器にお湯を入れて、4滴の精油(ティートリー)をいれてよくかき混ぜて

坐浴します。尿道炎にも効果があります。一日3回を限度にして下さい。

ティートリーは強い抗菌作用や鎮痛作用と共に免疫力の向上にも効果があります。

一見無骨な感じですが、やさしく繊細な精油です。

イランイラン

イランイランは熱帯樹木の花から作られる精油です。

イメージは松任谷由美さんの『真夏の夜の夢』

とても情熱的な精油で、香水の材料として

使われます。神経系をリラックスさせ喜びの感情を

もたらします。怒りや不安、恐怖の感情をときほぐすとも

言われています。又、ホルモンのバランスを取る精油として

機能性EDや冷感症で悩む人の心強い味方です。

イランイランとはマレー語のアランアラン(花のなかの花)

を意味しています。インドネシアでは新婚のカップルが過ごす

ベットにイランイランの花びらを撒く習慣がありました。これは

イランイランを有名にした催淫作用を地元の方々は昔から良く知って

いたからでしょう。

実はMAOはこの精油が苦手でした。(低血圧の人はイランイランが苦手という説があります。)

しかしイランイラン好きの友人からサンダルウッドとブレンドした

オイルを頂いてから好きになりました。

単体では苦手でもブレンドする事により思いがけない

香りの世界が広がっていくのがアロマテアピーのおもしろさです。

ネロリ

ネロリはmao の大好きな精油です。

どこか、なつかしい香りです。

心が疲れた時、とても優しく包んでくれます。

ネロリはビターオレンジの花から作られています。

体に対しては、深いリラックスをもたらし、心には不安や更年期のつらい症状を鎮めて

安らぎを取り戻します。

眠りづらい日々が続く時は、テッシュに1,2滴たらして枕もとに置いてみてください。

やさしく夢の世界へ導いてくれます。