いよいよ入院当日
昨日入院準備で振り込みや入院セットを買ったり、
洗濯機を何回も回したり、かなり無理をしたのに
緊張感のせいか早起きして、
入院セットを往診カバンに詰め込んで
病院の受付時間少し前8時20分に並びます。
もうかなりの患者さんがいます。
どこへ行っていいか分からないので、とりあえず内科へ・・・
いつまで経っても呼ばれる気配はなく、体温39度の身には辛い。
かかりつけの先生が紹介状と共に添付してくれた
検査表の炎症数値がものをいって、
看護師さんが大丈夫ですか?と聞いてくれたが
私は人目にはとても元気に写るらしく
お元気そうですね・・・と立ち去ってしまう。
11:30やっと『助っ人の先生を呼びました。』と内科の外来へ
問診開始、この段階で内科医10人で受付していて
どうしてこんなに混んでいるのかわかった。
家族構成、アレルギーの有無、食べ物の好き嫌い
事細かにパソコンに打ち込む作業に
手間どっているのだ。
真央の相手をしてくれたコダヌキ先生は結構余裕で
こちらを見ながらお話していたが、
それでもたっぷり1時間はかかっていた。
ここでも紹介状を見ながら、
『元気そうだね。入院の必要があるか、これから検査(CT・採血・検尿)を
受けてもらって、又ここに戻ってきて下さい』
13:00 ここから採血、検尿、CTと進み
あまり辛くなったので、検査センターの空きベットで寝ることにした、
あぁー ラクチン 天国 幸せ~
少し眠って、あーコダヌキ先生の所へ戻らなくちゃ
しぶしぶ起きて内科外来へ
しばらく待たされて
CTの画像を見せられて、コダヌキ先生『膵臓かなぁ?』
何かあるらしい・・・
『でもエコーとか造影剤CTとか撮らないと確定診断できないし・・・
う~ん・・・どうしょうかな?元気そうだし
スタッフと相談してから入院してもらうか決めるから
ご飯でも食べて待っててね』と気軽なコダヌキ先生。
先生私、かなりしんどいので、検査センターのベットで
寝てますから、そっちに連絡してと言って
さっきの天国ベットへ移動する。
検査センターでは気持ち良く迎えてくれて
ここ大好き
眠ったとたんに起こされて、
コダヌキ先生から入院の指示がありました。と看護師さん
から聞かされる。
こんなに迷われるほど私の症状は軽いの?
これはすぐ帰れるかも・・・ウフッ(*^。^*)
16:00検査センターでしばらく待機して
内科病棟へ到着
18:00コダヌキ先生にいわれていた担当のカンガルー先生登場
背中に太陽背負っているように大きくて明るい。
『多分、何かのウィルスにやられたらしいので1週間から10日くらいで退院できますよ。』
とうれしいお話です。
『ただし、原因がはっきりわかるまで絶食です。』
高熱でもお腹はすくので辛いです。
さっき食べておけばよかった・・・。
明日の検査にそなえて9時以降
水も飲まないように言われた。
病院内は空調のせいか乾燥しているので
辛いです。
夜何度も起きてうがいする。
早く朝にならないかなぁ
かかりつけ医もウィルスと言っていた。
内科外来は膵炎の疑いといっていた。
私の病気は何なのか?
いつの間にか爆睡です。