おはようございます。
元気です。
前の点滴の場所が痛いです。
腕が上がりません。
この痛みは初めての痛みです。
夕方隣人がきてくれて食堂まで一緒に歩く。
点滴の電源を抜いているので、15分間制限のお散歩です。
食堂までが遠い。
食堂の椅子に座り続けるのが辛い。
隣人が『目がしっかりしてきたねー・・・』などと励ましてくれる。
犬と猫の話ばかりして、気持ちが緩みます。
『リンゴ切って来たけど持って帰るね~』
どうして?
『まだ、だめだって』
誰が言ったの?
『看護師さん』
ちゃんと噛むから・・・
『う~んやっぱりダメだと思う
明日3分がゆだからリンゴすってきてあげる。』
食べたい・・・
すっかり落ち込んで病室に戻ります。
夜、何度もガスが出て、体が回復していることを実感しました。
真夜中、体中汗で布団まで濡れています。
これは、手術前にも何度かあった、
体温が上がったり下がったりしている状態です。
体温を測ったら35・6度C
最後の検温が38・8度C
お腹が痛いと言ったので鎮痛剤を点滴にいれてくれたのが
原因のようです。
この状態になると一人ではどうしょうもないので、
ナースコールして、蒸タオルを持ってきてもらった。
体中いろんな管が出ているので、一人では対処できない。
着替え一つ一人でできないのが歯痒いと言ったら
『まだ2日めですよ』と慰められる。
そうか・・・まだ2日なんだ。
明日は元気になれるよね。
今日よりは・・・・