入院日記 12月19日 手術2日め

おはようございます。

元気です。

前の点滴の場所が痛いです。

腕が上がりません。

この痛みは初めての痛みです。

夕方隣人がきてくれて食堂まで一緒に歩く。

点滴の電源を抜いているので、15分間制限のお散歩です。

食堂までが遠い。

食堂の椅子に座り続けるのが辛い。

隣人が『目がしっかりしてきたねー・・・』などと励ましてくれる。

犬と猫の話ばかりして、気持ちが緩みます。

『リンゴ切って来たけど持って帰るね~』

どうして?

『まだ、だめだって』

誰が言ったの?

『看護師さん』

ちゃんと噛むから・・・

『う~んやっぱりダメだと思う

明日3分がゆだからリンゴすってきてあげる。』

食べたい・・・

すっかり落ち込んで病室に戻ります。

夜、何度もガスが出て、体が回復していることを実感しました。

真夜中、体中汗で布団まで濡れています。

これは、手術前にも何度かあった、

体温が上がったり下がったりしている状態です。

体温を測ったら35・6度C

最後の検温が38・8度C

お腹が痛いと言ったので鎮痛剤を点滴にいれてくれたのが

原因のようです。

この状態になると一人ではどうしょうもないので、

ナースコールして、蒸タオルを持ってきてもらった。

体中いろんな管が出ているので、一人では対処できない。

着替え一つ一人でできないのが歯痒いと言ったら

『まだ2日めですよ』と慰められる。

そうか・・・まだ2日なんだ。

明日は元気になれるよね。

今日よりは・・・・