NHK朝のテレビ小説を何年ぶりかで見ています。
8月いっぱいで終わってしまうのが寂しいですね。
毎日録画して、楽しみにしています。
周りの方の評判があまりにも良いので
1カ月前くらいから見始めました。
生まれる以前のお話もあったりするのですが、
木枠のサッシや引き違いの玄関ドア
ちゃぶ台、魔法瓶懐かしさがこみあげてこます。
パリパリの枕カバーの洗濯物の感触が伝わってきます。
今では、乾燥機でふんわり仕上がりですが、
当時はいつも太陽光で干して
洗濯物はパリパリしていました。
母には世話になったなぁ・・・。
乾燥機も無い時代、いつも寝具は洗いたてにしてくれて
大変だったでしょう。
母の苦労を思います。
朝のテレビ小説には、悪人は出てきません。
人殺しもありません。
何気ない日常が淡々と過ぎていきます。
あの時代、全てがシンプルで
部屋の中もあまり余分な物がなかったような気がします。
それでも、不自由さを感じることもありませんでした。
さて、平成のわが身、少し身辺を片づけて
過ごしやすくします。