今日は少し真面目なお話です。
千葉市には古くから刑務所があります。
竣工明治40年
出来た頃は回りに住宅はなかったのでしょう。
今は住宅街の真ん中です。
赤レンガの風情ある建物です。
この刑務所と一般住宅の間は長い間、ネットのフェンスと高い樹木でした。
最近、刑務所内の一部増築工事と一緒に側面のコンクリートの
無機質の塀はシックな小豆色とグレーのタイル張りの塀に変身し
住宅と隣接している側は高い樹木のほとんどを伐採して、
手をかけた公園を作りました。
以前は敷地まわりの草刈りなど、
刑期終了間近の服役囚の方がしていましたが、
今回の公園は完全に本職の方が作っていました。
刑務所にこんなに豪華な誰も入れない公園が必要なのか?
コンクリートのみの冷たい塀ではいけないのか?
あなたはどう思われますか?