風邪がはやっているこの時期、とてもこころ強い味方になる精油です。
オーストラリアが主産地で、先住民のアポリジニの人たちがティートリーの葉を
お茶にして飲んでいたことが名前の由来のようです。
薬品のような匂いからは意外なほど、皮膚や粘膜には刺激がすくなくソフトに作用します。
風邪予防に、水200mlにティートリーの精油1一滴たらしてよくかき混ぜて、うがいします。
飲み込まないようにして下さい。
膣カンジタには洗面器にお湯を入れて、4滴の精油(ティートリー)をいれてよくかき混ぜて
坐浴します。尿道炎にも効果があります。一日3回を限度にして下さい。
ティートリーは強い抗菌作用や鎮痛作用と共に免疫力の向上にも効果があります。
一見無骨な感じですが、やさしく繊細な精油です。