あと、一日で今年も終わります。
治療院の方はおかげさまで、皆様にご愛顧頂いて
無事年末を迎えることができました。
ありがとうございます。
今年は健康そのものだった、母が癌になり
夏から2回も手術を重ね、体力を失って気力だけで生きている状態です。
膵臓の摘出をしたため、血糖値のコントロールを
退院後自分でしなくてはならないのですが、
目の病気で視力がほとんどないので、
姉に頼るしかない状態で、
年取った父、姉、母本人、三人とも疲れはてている様子で
電話がかかってきました。
ipatをプレゼントしようか?と姉と話していた頭脳明晰だった父も母も、
急激に思考能力が落ちたようで、
昔話だけはニコニコしているのですが、
現実と向き合う事が出来なくなっているようです。
来年は厳しい年になってしまいそうです。
これまで、元気でいてくれた両親に力まず、
冷静に介護サービスなど保険、保険外サービスなど
上手く使って、傍にいる姉や父が疲れないようにサポートしていきたいと思います。
人の精神状態が壊れるのは、あっという間なんですね。
脆いものだとは知っていましたが・・・
しっかりしなければ・・・深呼吸してニッコリ笑って
明日、母の元へ帰ります。