Archive for 1月, 2010

入院日記  12月16日 手術前日

6:00起床

朝6時まで眠れるなんて久しぶり

いつも夕飯食べて、満腹になって、18:30にはバクスイ

22:00ころオハヨウでした。

よくて1:00頃起床・・・朝まで長いです。

今日は手術前日なのでスケジュールがいっぱいです。

7:00 入浴、浴室で剃毛する。

剃毛・・・自分でやるのです。

下向くと貧血のせいか?フラつくので、結構危険でした。

午後、点滴が入ります。

手術スタッフが手術説明にきます。

血栓防止のための弾性ストッキングを渡されます。

採血(静脈血)があります。

19~20:00 浣腸します。

結構忙しいのに午前中この部屋から個室に移動です。

個室空くのかなぁ?心配です。

9:30 弾性ストッキングが届きました。

何と真っ白です。何で白なのぉ~???普通ベージュでしょう

それもSサイズですよ!!!入るかなぁ?

試しに履いているとコリス先生点滴持って登場

ゴメン!!先生今取り込み中なの

先生ストッキングと格闘中の姿を見て、慌てて退場

ゆっくり頑張って下さいね~

頑張っても足先から踵まで入るのに5分かかりました。

スッゴク疲れて、横になりたいと思いながら

残り足の付け根までひっぱります。

足の付け根まではスルリと入ります。

ようするに足先からカカトまでが勝負なのね!!!

コツが分かって安心です。

やはり1度履いてみてよかったです。

10:00再度コリス先生登場

泌尿器科で一番若手

採血するのに道具を忘れて又、退場

箱の中にクロスマッチの文字

あーぁやっぱり輸血する気なのね。

仕方ないのかな

貧血数値9・7まで回復してもう少しなんだけどなぁ・・・

コリス先生再々登場

手首の近くの血管をピンピン叩く

先生緊張してる?

ベテランは叩かないんだよね

じーと見てさっとさすのよ・・上手い人は・・

心の中で呟く

コリス先生採血中にシーツも床も

血だらけにして、ついにナースコール

いつもなんだよね~オレ

先生、大丈夫?

キリン先生が執刀医で本当によかった(*^_^*)

コリス先生性格はとってもいいんでけどねぇ~

採血後針を点滴につないで、コリス先生退場

手元のガーゼ真っ赤

痛いんですけど・・・

言えない。後で看護師さんに直してもらったほうが安心

お昼前に師長登場

個室空いたけど  引越していい?

ありがとうございます♡。

みんなで協力して(真央が持ってるのは点滴だけ)

個室へお引越し

明るくないけど、落ち着いた、いい部屋です。

4人部屋の一人使用は気がひけるけど、

ここは本当に落ち着きます。

引越しついでにコリス先生に血だらけに

されたベットは置き去りにして

新しいベットにチェンジ  良かった

やっぱり血だらけベットは辛いよね

夕方隣人が夫婦できてくれた。

千葉神社のお守りまで買ってきてくれました。

感謝です♡♡♡

19:00浣腸

看護師さんが医療用の長い浣腸を温めて持ってきてくれた。

温かいだけで刺激が違うのよね~

細かい心使いがうれしい

5分だけでいいので我慢してね。

後で成果聞きに来るから頑張ってね~

5分が辛い

頑張りました。

成果があってうれしいです。

ただし点滴は手術前の特殊な点滴で先生しか抜き刺しできないらしい。

19:30回診

泌尿器科4人登場

キリン先生に点滴が痛いと訴える

針を少し引く・・・楽になりましたか?

少しね・・・

今晩眠れなくても心配いりませんよ

それは良かった。

言った通りドラマの途中から眠くなって

作戦成功です。

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入院日記  12月15日(火曜日)

木立ベコニア朝、5時40分大きな4人部屋のカーテンを開けます。

天気がよければ、夜明けの様子が楽しめます。

今日は曇りの様子です。

それでも、今まで窓の見えない入り口側にいたのでうれしいです。

この部屋にいられるのも明日の朝まで。

本当に、個室は空くのでしょうか?

諸田玲子さんの時代小説『あくじゃれ』に出てくる小伝馬町の大牢を連想します。

大牢より全然待遇はいいけど

捕らわれの身は同じです。

気導術の効果はとても大きく、完全に平熱で落ち着いています。

夜、少しあがっって37・7℃位

以前のように38℃~40℃の時に比べると

食欲もあり、病人?って感じです。

横になっている時間も減りました。

背筋も腹筋もなくなりましたが、起き上がり

立って歩くことが苦痛ではなくなっています。

でも木曜日にお腹から背中まで切れ目

が入りその傷になれるのにどのくらいかかるんだろう?

不安は大きく大きくなっていきます。

とりあえず、今日一日21時まで制限なしなので、

食べて、飲んで(お水です)過ごします。

前に同室だったウサギさんが遊びに来てくれました。

ウサギさんは腎摘出手術の先輩

いろいろ、心配な事、大丈夫 大丈夫と慰めてくれます。

ウサギさんの方が大変な時期なのに・・・

ありがとう

ここは眺めがいいわねぇ~  ウン

静かな時間が流れます。

10:30 入浴時間だけど、便秘3日目はやはり気になる。

トイレには『蓄尿』といって昨日の19:00~今日の19:00

まで溜めるツボと1回づつ『検尿』といって排尿した量を

何CCと記録する用紙があって、トイレも大変です。

検尿は手術後、導尿している時以外

退院するまで続くそうです。

トイレで頑張って、3日分は無理でも1日分は出せたので、

少し元気になってお風呂に向かいます。

今回の便秘は手術中に脱糞する夢を見たのが

原因だと思います。

あまりにリアルでしばらくボウゼンとしてました。

入浴後、昨日の採血の結果を教えてもらいました。

貧血数値が大きく改善していました。

よかったです。

PM3:30 麻酔科の先生29歳女性( 若いですね~美人です。)が

来てくれて、明後日の手術の硬膜外麻酔(脊髄のまわりに

ある硬膜の外側にカテーテルを使って局部注射をして

手術する部分の神経を麻酔する方法)の説明をしてくれた。

今回の手術は硬膜外麻酔と全身麻酔の併用でするようです。

今回、体の上部なので、Th7 肩甲骨の下のラインあたりの

硬膜外に麻酔を入れるらしい

そんなに上で大丈夫なんですか?と青くなる私

肺の手術ですともっと上から入れますよ・・・

そうですか・・・・

痛いですよね?

先に麻酔のような注射を細い針で入れます。

でもそれも痛いですよね?

その前にぼーっとする注射もあります。

それ多めにお願いします。

了解しました(*^。^*)!!!

前に筋腫の手術で硬膜外の麻酔が痛かったので

念入りにお願いをする。

こうして、事前に説明して下さるのは

とても安心です。

硬膜外麻酔により、まれに脊髄に損傷を受け

マヒが下半身に残る事故もあります。

手術は危険がいっぱいです。

昼間、お仕事疲れの様子の看護師さんに

憂鬱そうにしてますねぇ

まるで動物園のトラのようですよ・・と言われた。

トラ?

まぁ・・・猫科だもんね。  トラに見えたらうれしいよ♪

オリの戸開けたら逃げ出しそうなトラですね・・・と彼女は去って行った。

スルドイ!!!

熱が下がった今、毎日家に帰りたい。

仕事場に帰りたい。と思っています。

もう手術しなくていいんじゃない?元気だし・・・。

根本的な解決にはなってないのに

回りの人は手術に向けて準備してくれてくれているのに

腎臓摘出から逃れたい。

でも動けないのが現実です。

以前同じ場所に激しい痛みがあって救急車で入院したことがあります。

1週間検査して、原因不明で退院しましたが、

同じ病気だったのでしょうか?

ならば今回も、後10年位又腫瘍が破裂するまで

このままで生活できないでしょうか?

キリン先生にいったら、笑われた。

これからは、命にかかわります。

そうなの?

知らなければ仕事してたよ・・・。

整体の仕事。アロマの仕事。鍼灸・・・大好き

もう一度できるのかなぁ?

こんなに仕事から離れたの初めてです。

天職だと思っています。

死ぬまで元気に仕事したいと思っています。

そのために手術を受けるのだと

一人納得して・・・ウンとうなずく。

後、2時間で絶食です。

明日から、完全に準備モードに入ります。

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病院、久しぶりです。

F1000178退院以来、2度目の検診です。

1/4日に来た時はまだ本調子に回復していなかったのが

今日は、患者さん?

ていうくらい元気です。

少し大事にしすぎたので、

太り始めて、そっちの方が心配です。

キリン先生に切った方の背部(腹部を切ってます。)に

違和感(痛みとかではなく、存在感?)を感じる

と言ったら、今までそんな話は聞いたことがないという。

そうなんだ・・・。

とりあえず、貧血も改善されて、

腎機能も1個になった割には頑張っているようで、

次回検診は4月になった。

キリン先生今日も手術だったらしく、

術着の上に白衣をはおってました。

頭脳も大事だけど体力勝負の職業ですね。

いつもおだやかで笑顔です。

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入院日記  12月14日(月曜日)

手術3日前です。F1000172

昨日『経腹的腎摘出手術をうけられる方へ』という手術前後の

計画表を頂きました。

明日から、そのスケジュールに沿って生活していきます。

今日から2人増えて4人部屋です。

お向かいは白内障の手術

お隣は尿道を広げる手術

2人とも明日手術で2,3日で退院だそうです。

家族がきてにぎやかだったり、

スタッフの手術説明であわただしい雰囲気です。

真央は個室の手配がうまくいかずまだ移動できません。

一人になりたい!!!と看護師長に直訴

月曜日から個室の約束はどうなったの?

話合いの末、4人部屋を今日と明日まで

使用させてもらい、水曜日(手術前日)その部屋に男性の入院患者が入室するので

その時までに個室を空ける。

本当にできるの?

綱渡りのようなお部屋移動だが、

とりあえず、一人になれるらしい。

真央はかなりナーバスになってます。

きっと熱が下がり

手術が迫って

現実が迫ってきたのでしょう。

気導術本部に電話して熱が下がった事を伝えました。

和代先生はもうひと頑張り、エネルギーを送るよ!!!・・・心強いです。

この時期に熱が下がったという事は破れて出血し続けていたのが、

止まったという事。

看護師さんも先生から切らないと下がらないと

言われていたようです。

気導術はスゴイです。

フラつきも少なくなりました。

貧血も改善されているのでしょう。

14:40 寝ていたら起こされる。

部屋を移動します。

4人部屋を一人で使用・・・今日と明日だけ。

太陽の光が降り注ぐ夢のお部屋の窓側にベット

を運んでもらった。

朝、曇っていた空も真っ青です。

最高の贅沢です。

幸せ(*^。^*)

師長に感謝です。

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入院日記  12月13日(日曜日)

今、4人部屋を2人で使ってます。

かなりゼイタク

明日真央も移動の予定です。

同室のウサギさんが、昨日から具合が悪く

夜中に何度もスタッフの出入りがあり

ただごとではない緊張感

ウサギさんに先生が説明しているのが聞こえてくる。抗がん剤の影響か?

白血球が通常8000位なのに600に下がっているらしい。

昨夜は熱が上がってとても辛そうでした。

この病院はメニューをAかBか選べます。

公立の病院ですが、

スタッフの方の努力には頭が下がります。

メニューに期待してワクワク待っていると、

全然ちがうものが出てガッカリすることもあります。

やはりレストランのようなわけにはいきません。

しかし、選べるという行為は病院から出られない身にはうれしいものです。

10:30 シャワー室へ向かいます。

毎日シャワーが使えるのは本当に助かります。

高熱が続いている時、調子にのってお風呂に入ったら

のぼせて動けなくなって、スタッフの方に心配かけて

しまったので、ずっとシャワーで我慢していました。

今日は平熱に近くなったので、

お風呂に入ろう!!!と朝から計画してました。

一人30分の持ち時間なので、早めに行って

ゆっくり ゆっくりお風呂に体を沈めます。

気持ちいい~(*^。^*)

幸せです。

のぼせない内に上がって

椅子に座ります。

手術もしていないのに、本当に病人です。

体力が無くなりました。

鏡の中の姿は筋肉が落ち

なさけない姿ですが、以外なほど

痩せてはいません。

やはり食事のおかげです。

これからは肥らないようにしないと・・・

同室のウサギさんが話かけてきました。

2年前に腎臓ガンで左腎臓を摘出したこと

今回同じところに影が出て、

抗がん剤の点滴を2回したこと

その影響か?白血球の数値がとても下がったので

上げる注射を打ったこと

熱も上がったので解熱剤をのんで、今は平熱に下がったこと。

2人で窓の外を見て、ここは太陽が入ってこないね・・・

反対側はまぶしいほどなのに

空は見えるけど、景色はいつも暗いね・・・

非日常の中で過ごす私たちには

ゆっくり時間が流れていきます。

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入院日記  12月12日(土曜日)

セレクトメニューの日

朝5時から起きている真央は珍しく空腹です。

8時にゴハンダヨの案内が流れて

ダッシュでワゴンまで取りにいきます。

アジの開きをオーダーしたのです。

全長8センチのアジの開きがお皿に乗ってました。

小さい~

でもうれしい

今日のメニューは

野菜のおかかあえ

アジの開き、ヨーグルト、ご飯、味噌汁、

のりのつくだ煮、メロン

完食しました。大満足です。

お腹いっぱい。

体温36・6度。このまま上がらずにいてほしいです。

気導力が働き始めたのを感じます。

満腹なので、お昼寝していたら、

ゴハンダヨと起こされました。

さっき食べたばかり

4時間は経過しているのですが

寝てしまったわが身が悲しい・・・

昼の セレクトメニューF1000166

ゆかりごはん

鮭のムニエル

コンソメスープ

きのこのバターソテー

ぶどう

おいしいけどお腹が空いてないので

食べるのが苦痛

少しずつつまんで返品

ごめんなさい。

看護師長に手術日が変更になったので、

個室の手配をお願いしました。

大丈夫!!今度はキープしてあるから!!

ホント?お願いします。大丈夫かなぁ~?

手術日が近づいてきました。

まだ、現実感はないけど

どこで、実感するのかなぁ?

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入院日記  12月11日(金曜日)同意書

今日は午後3時40分から造影剤を入れたCT検査があります。

昼食まで食べてから、絶飲・絶食で

OKとのこと。助かります。

デザートに付いてきた、ライチ初めて食べました。

毎回デザート付きの病院食です。

最初は肉団子が揚げてあるのかと思いましたが、

よ~く見ると果物らしい。

食べてみるとビミョーな味

お向かいのベット84歳 女性B型で明るく楽天的でいつも笑顔で楽しい人

妙にウマが合ってよくお話する。

十数年前、埼玉に住んでいた時、

足に小さな血豆ができて病院へ行ったら、

糖尿病で即入院となり、右足切断と言われたそうです。

症状は血豆だけでよく納得しましたね・・・と聞くと

『私、素直だからね。

ほっといたら頭にくるか、目にきますって言われて

すぐ決心した』と言います。

彼女は当時、糖尿病という病気の存在すら知らなかったそうです。

『他の病院で確認しようとか・・・思いませんでしたか?』

『若い先生だったけど熱心によく説明してくれて

3か月入院している間義足になれないとか・・・

リハビリが辛いとか全然なかったよ』

ゆっくりした口調でにこやかにお話しされます。

強い女性です。

今回は健康な方の足の指の付け根に固まりができて

大事を取っての入院でした。

当初手術の方向でしたが、内科・外科の話合いで

切らなくて良い方向になったそうです。

今日午前中に退院です。

お気に入りの近所の幼稚園児に

又合えるとうれしそうです。

本当によかった(*^。^*)。

昼ご飯は『皿うどん』とメニューに書いてあったので

子供の頃長崎で暮らした真央は大喜びしたのですが、

トレーの上に乗っているのは、まさしく茹でたうどんと

あんかけ野菜スープ(のようなもの)

かけるというよりつけめんらしい。

サラウドン・・・かぁ?

初めての味・・・

入院すると変わったものが食べられます。

昼ご飯を食べてから絶飲・絶食(お水もです。)

お水が飲めないのは辛いです。

病院内はとても乾燥しているので

何度もうがいでのどを慰めました。

3時40分 予定どうり車いすでCTルームへ

一人でも歩けるんだけど・・・・

ベットのお化けのような機械に横になる。

点滴開始、造影剤注入のため通常より針が太いです。痛い!!!

腰から肋骨下部をベルトで固定されて

万歳の姿勢をとります。

何度か半円形のドームを通過して、『息を吸ってください。

息を吐いてください。リラックスしてください。』のナレーションが繰り返されます。

この後、造影剤注入です。

今日はキリン先生がやってくれました。

やはり見慣れた顔があると安心です。

造影剤が入ると体中の粘膜がカァーと熱くなります。

再度先ほどのドームを何回か通過して検査は終了です。

このCTって洗車機に似てる気がします。

あくまでイメージですが・・・。

夜、姉に扮した隣人とキリン先生の外来へ呼ばれた。

新しいCT画像を見せられたが、前回と変化なく、

破れた腫瘍は活発に出血し続けているので、

手術を早めましょうと言われました。

当初、12月24日予定でしたが、17日に決定。

手術の説明

どうやって切るのか?

お臍の上から左へ肋骨下部から廃部まで大きく切ります。

手術のあらゆる危険性

麻酔の種類

麻酔の危険性

輸血が必要なこと。

輸血の危険性

気の滅入る話ばかりですが、

キリン先生は話さねばならず、

こちらはイヤでも聞かなければなりません。

長い長い説明が終わって、病棟に着くと

1時間半以上経ってました。

キリン先生も遅くまで大変ですね。

ありがとうございました。

隣人にもアリガトウ・・・

入院して本当に回りの人に

生かされている事を痛感します。

夜、一人になって手術同意書にサインしていると、

元気なわが子を見捨てる薄情な親のような

悲しい気持ちになってきました。

まだ元気に動いているのに、

数値にも異常はなく、血尿が出ているわけない

何の損傷もない腎臓を取ることを承諾する。

腎血管脂肪種という腫瘍が名前のとおり血管で腎臓を取り巻き

腫瘍の摘出の時、デリケートな臓器の腎臓がもたないこと・・・

理屈では理解してるけど腎臓がかわいそう・・・

もしもこの先、右の腎臓に同じ事が起こった時、

私の命は終ります。

ずっと不安を抱えて生きていくの?

そんな人は大勢いますよ

キリン先生は言うけど

そうじゃない・・・健康な大勢のひとりでいたい。

夜、闇の中で何度も腎臓にあやまりました。

守ってあげられなくて・・・ごめん。

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入院日記 12月10日(木曜日)

今日は気導術学会東京セミナー&忘年会の日

捕らわれの身にはセミナーでどんな手技が公開されるのかなぁ~

忘年会でどんなお話が出るのかなぁ~

何食べるのかなぁ~

もう措いて行かれたとか疎外感は感じてません。

朝の検診で35・6度Cだった体温が

3時間後38・8度Cにはねあがり

さすがにこたえます。

そんな中、スタッフが『キリン先生にあなたの行動制限を

明確にするよう求めたからね』

私もこれでどこまで自由なのかハッキリします。

1シャワーの行き帰りは一人でもOK

2同じフロアーを歩くのは3分~5分程度なら何度でもOK

3食事のトレーの持ち運びもOK

4一日一回の売店もOK

但し体の負担のないよう安静につとめる事。

かなり自由になりました。

夜中に何かと戦う夢を見てテーブルを蹴飛ばしました。

前にもあったような・・・

まだまだ元気残ってます。

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入院日記 12月9日(水曜日)

音沙汰がなく心配していた隣人が

姿を見せてくれました。

メールに出なかったのは、ダンナサマとけんかが原因らしい。

心配させます。全く。

メールくらい返事してよ。

てっきり倒れたかな?と思いました。

朝からすっきりしにお風呂へ

今日は車いすが出ました。

昨日は勝手に行って良いといわれました。

キリン先生に見つからなければ何でもアリ?

個室の話が無くなったとスタッフから連絡。

なぜ?

師長から持ち込んだお話だよ

ケンカ両成敗のように個室に行ってもらいます。

って言ってたのに・・・ふ~んいいですよ。

悪の根源ヘビオンナは4人部屋を一人で使ってます。

夜中に公衆電話で『ここタバコも酒もダメで嫌になる』ってこぼしてました。

病院だから当然でしょ?

安静のフリしていたら散歩をキリン先生に見つかってしまいました。

キリン先生、スタッフにも患者さんにも謎の微笑みかえしです。

自分の感情はいつ出すの?

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入院日記 12月8日(火曜日) バクハツ

こんにちは

真央がバクハツしました。

今まで4人部屋に3人で静かに暮らしていました。

新しく入ったオトナリさんが最悪です。

ひそかに『ヘビオンナ』と名付けました。

夜中にガサゴソ騒ぎ、咳を繰り返し

お向かいの義足の84歳の御婦人にもトイレを譲らず、

カチンときていたのですが、

昼間、牛のいえ獣のような声でうなり始めたのです(便秘だったそうです。)。

お向かいの2人は早々にお風呂に避難してしまいました。

しばらく我慢してナースセンターに行ったらベットへ戻るようにいわれて、

気持ち悪いので廊下に椅子を出して避難です。

新人看護師さんがきて、お隣さんに『どうされました?』

ヘビオンナ『・・・何でもないです。』

しばらくすると、又獣のうめき声

今度は我慢しないですぐ、ナースコール

また新人看護師さんが、『大丈夫ですか?』

ヘビオンナ『シ~ン・・・』

我慢の限界でついにバクハツしました。

真央『そんなに喚いたり咳きこんだりしたっかったら

個室に行ったら?

朝の問診でも咳でますか?って聞かれてイイエと答えてたけど

一晩中咳きこんでラジオ聞いて、今だって喚くぐらい辛いなら、

ちゃんとスタッフに説明しなさい。

自分だけ具合が悪いと思ったらオオマチガイダヨ・・・!!!

みんな痛かったり、苦しかったりするんだよ!!!

あなたが来るまではここは

静かだったけど、今はみんな寝不足だよ!!』

ヘビオンナ『・・・わたしの事?』

真央『私の事ってあなたと私と看護師さんと

ここには3人しかいないでしょ?

残りの2人はあまりにやかましいので避難してるよ!!

私疲れたから、もう寝るけど今度、喚いたり騒いだら、怒鳴り返すからねっ』

言いたいことを言ってスッキリして本当に疲れていたらしく

眠ってしまいました。

新人看護師さんはなにも言わず固まってました。

あー言っちゃったという感じは全くなく

体調の悪く、熱も下がらず辛い事の限界だったのでしょう。

揺り動かされて目を開けると

師長が仁王立ちで怒ってます。

具合の悪い人になんということを言ったんですか?

真央『私、悪くないもん。

ホントのことだもん。

あの人詐病だよ。きっと

あの人どうしたの?』

師長『こんなとこ一瞬たりともいられませんってあの後すぐに

お部屋移動しましたよ!!!』

真央『よかったね(*^。^*)』

師長怖い顔で『貴方も明日個室に移動してもらいますよ。』

真央『いいですよ(*^。^*)よろこんで』

もともと一人暮らしの私は他の人と同じ部屋は苦手です。

手術の前には回りの人に迷惑をかけるので、個室に移動するつもりでした。

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