おくりびと

見逃した映画『おくりびと』をアカデミー賞受賞のおかげで

見ることができました。感謝です。

蘇我の映画館、初めて行きましたが、

駐車場も隣接されていて、便利です。

おくりびとを観て、納棺師の仕事に関心を

持たれた方もあるのではないでしょうか?

しかし、見知らぬ亡くなった方に間近で触れる、

という事はかなりの勇気と決心が必要なのでしょう。

死という必ず人が通る道を

毎日見続けると今まで見えなかったものが

見えてくるのでしょうか?

映画の中でもありましたが、人の目に触れずに

死後長い時間経過した体は、見るのも辛いことだと思います。

しかし遺族や亡くなられた方にとって人間としての最後を

美しく、尊厳を保って送り出して下さる人は

心強い存在です。

おくりびとのきっかけになった納棺夫日記が

今日届きました。

ゆっくりかみしめて読んでみようと思っています。